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今年の全日本選手権を制したのは26歳の西村英久五段(熊本)。前回3位、世界選手権個人…
若手の躍進が今年も目立った本大会。20歳代が上位の大半を占め、堂々と選手権の舞台で…
取材は師走、竹ノ内選手は締切が直前にせまった卒業論文と格闘していた。竹ノ内選手得意の…
遅れて始めた剣道だが、せっかく始めた剣道だから、ぜひ順調に昇段したい。合格率がやや低くなる…
四月十六日開催の第十七回西東京女子剣道選手権大会、併せて行なわれました第八回西東京女子剣道優勝大会…
剣道は「攻めて崩して打て」と言われています。攻めのない剣道は評価されず、「攻めを勉強しなさい」と…
名選手は足で勝つ。剣道足がもたらす会心の一本。稽古でつくる剣道足と試合でつかう剣道足を…
既報のように第15回全日本選抜剣道八段優勝は宮崎正裕教士が大会史上初の…
私は昭和二十八年一月、日本の最西端の地に近い長崎県佐世保市世知原町で…
剣道との出会いは中学生の頃、町内に住む剣道三段の方から剣道をすすめられたことが…
梅雨入りの前となりました。暑さやじめじめした季節に負けないよう、剣士が陥りやすい悪習慣を…
全国で就職を希望している大学生の数は約55万人存在するといわれています。その中で体育会に…
今回も剣道とスポーツ貧血についてです。スポーツ貧血とは、スポーツ活動が原因で引き起こされる…
八段戦も宮崎時代の到来かー。宮崎正裕教士が連覇を遂げた。つくりの速さと独特の攻め味が…
早いもので新年度を迎えてから二ヶ月が経過しようとしています。希望に燃えた新入生や新社会人の…
本年3月、東海大学札幌高校を定年退職しました。昭和52年、東海大学を卒業してから約40年…
あなたはほんとうに基本が身についているか。剣道は基本が大事。だが、この基本、身につけた…
3月からガラリと環境が変わりました。今は一から勉強し直すつもりで取り組んでいます…
私は昭和三十六年二月、愛媛県松山市にて父・亮一、母・千江美の両親の元、二人兄弟の次男…
しない競技から初め、野試合や高点試合を含めて私は今日まで一体何百試合してきたことか…
新緑の季節となり、試合や昇段審査を控えた方も多いでしょう。十分な稽古とともに、食事・水分…
たとえ能力の高い選手だけが集まっても、選手相互のまとまり無くしては「チーム力」は高まり…
貧血とは、血液中のヘモグロビン(注1)濃度が低下した状態のことをいいます。WHO(世界…
四半世紀の歴史を積み重ね、今回より「出場64校によるトーナメント戦」に生まれ変わった本大会…
本年も四ヵ月が経過しようとしています。毎日の行事と向き合いながら振り返ると、月日が過ぎる…
「十回の稽古経験より一回の試合経験」といわれることがあるように、緊迫した試合で気づかされる…
一眼二足三胆四力。少年剣道の強豪道場は子どもたちの足を鍛えている。足を伸ばせば剣道が伸びる…
良い稽古は身になるが、悪い稽古は身にならぬ。それでいいのか、あなたの稽古。貴重な時間を…
今、私は皇宮警察を退職し母校で監督をつとめています。指導者として、やるべき事、学ぶべき事…
私の現在の師、水田重則先生にご指導を受けるようになったのは私が四十九歳、八段受審まであと…
私の専門は合気道ですが、剣道の相手をおもいやる礼節と作法にはいつも心を打たれ、三男と…
新年度の新しいスタートに向けて、今回は剣士の食事における栄養の基本を4つお伝えします…
スポーツ選手は、競技生活の中では必ずと言っていいほど、ケガや故障、不調やスランプなどの…
今回も寒冷環境と運動パフォーマンスの変化について取り上げていきたいと思います。寒冷環境は…
昨年の大会は、19回の歴史を振り返っても稀に見るような結果となった。優勝を果たしたのは…
「現在日本朝日人物事典」に収められた剣道家は3名。高野佐三郎と持田盛二と千葉仁。全日本…
日本列島の各地で桜が開花し始める季節となりました。年度末を控え、仕事も多忙を極める中…
前回は試合の思い出を全日本学生剣道大会初優勝のときのみを紹介しましたので、今回はもう少し…
攻める+打つ+決める。攻めて打つだけでは一本にならぬ。攻める、打つに専念する稽古から…