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運だけで優勝できるものではない。まして、2連覇ともなれば、運が良かったという言葉で…
全日本選手権大会で史上2人目の連覇。あの突きはあざやかだった。高鍋の面、高鍋の小手…
私は、九州の中央に位置する世界に誇る阿蘇山の旧カルデラの中にある町、阿蘇郡高森町で…
剣道の教官だった父近藤利雄は終戦後、剣道の復興と剣道観を私たち子供によく語りかけて…
筋力アップというと、ムキムキになるというイメージがあるかもしれませんが、そうではあ…
「バーンアウト(burnout)/燃え尽き」という言葉を耳にしたことがあるでしょう…
今回のテーマも前回と同様、腹筋の強化です。前回も触れたように、剣道において強くぶれ…
先日、地元の剣道場に息子を迎えに行ったら、見知らぬ人にいきなり「ブラックボックスの…
筑波大が男子に続き頂点に立った。関東大会では有力視されながらベスト4に甘んじた筑波…
近年、つねに優勝候補に挙げられながら涙を呑んでいた筑波大が、ついに9年ぶりの王座に…
今年の全日本選手権、神奈川県警の高鍋進選手が史上二人目の連覇という偉業を成し遂げて…
平成23年9月19日に行われた第54回全日本実業団大会にて、東洋水産(本社)が実に…
剣道は生涯剣道といわれるように終わりがありません。求めれば求めるほど深みが出てきて…
先手を打つとは予想される事態に備えて手段を講じること。ただ相手より先に打つことでは…
龍谷高校時代に大将としてインターハイを制し、昨年、全日本学生優勝大会で大学日本一の…
一流剣士にしかわからない緻密な勝負、一流剣士にしか感じ取れない試合者の心理がある。…
史上2人目の連覇にも、高鍋進錬士六段(神奈川)は冷静だった。昨年の初優勝の時は目に…
「痛そうな顔をするな。打たれる方が悪いんだ!」師匠の容赦ない激がとぶ中、私たちは泣…
私の好きな言葉と問われ、即座に応えられるものに二つある。燈心と如水である。少年時代…
朝食バナナダイエット、ローフード、スローフード、ごはん抜きダイエット、マクロビなど…
「親が子どもに期待するとプレッシャーになりませんか?」「子どもに期待することはいけ…
体幹の筋群(腹筋や背筋)は、運動を行っている時の姿勢の維持や安定性に関わっています…
さあ、今年も1年で最も剣道が注目される季節がやってきた。2011年11月3日、全て…
教室で一般体育の授業を受け持ち、研究室で動作分析を続ける研究者が、みずからも剣道家…
今年度から場所を兵庫県に移しての開催となった本大会。過去4回の優勝を誇る村山千夏錬…
間もなく全日本選手権当日がやってきます。全世界の剣道関係者が注目する誉れ高き本大会…
平成23年9月3日、第50回東京都剣道選手権大会において、NTTの山本有樹錬士が3…
いったん仕かけたら、たとえ打突が不十分でもそこで断念するな。最後まで攻撃を持続して…
三十三将戦を落としたものの、先鋒から二十九将まで6人がポイントを上げた東軍。しかし…
初出場したのは高校3年生。それからずっと挑戦し続けた全日本女子選手権で、今年、5回…
私の剣道人生においての師は「幼・少年期の師」と「自衛隊奉職以降の師」に大別されます…
私が終始変わらずに揚げている言葉が二つあります。一つは「流汗悟道」という言葉です。…
暑さが和らぐと、食欲の秋がやってきます。季節を問わず食べられるのがお肉ですが、旬の…
教室の扉がゆっくりと開き、入って来たのは顔じゅう笑顔のおじいちゃんでした。「こんに…
足底筋膜炎とは、踵の骨の下側と足の指の付け根(母指球)をつないでいる足底筋膜に炎症…