毎週月曜日更新
この夏も、福島県剣道連盟の強化合宿へ行って参りました。毎年七月に開催されるこの合宿…
夏がくれば玉竜旗-。7月末、福岡の人々は熱狂の渦にまきこまれる。伝統の抜き勝負は、…
男子団体戦は、平成2年の第21回大会から21連覇中の神奈川Aに注目が集まった。予想…
初の福井県開催となった教職員夏の陣。地元福井が10年間の強化の成果を発揮、見事地元…
3回目の開催となった本大会。優勝に輝いたのは佐賀県だった。佐賀県は3回戦で優勝候補…
平成二十三年(二〇一一年)七月二十六日・二十七日、東京の日本武道館で全日本少年剣道…
鎬を知れば、剣道が強くなる。鎬を知れば、剣道が深くなる。剣聖高野佐三郎から大野操一…
面はこう打つ。濱崎満、遠藤正明、船津晋治、東良美。剣道八段戦を制したた4人の強豪が…
祇園山笠の興奮で始まる博多の夏は玉龍旗の熱闘で絶頂に達する。大正5年に産声を上げ、…
私にとって師と呼べる方は、これまでの人生の節目において何人もいらっしゃいますが、そ…
何事にも好機がある。同じ好機はやがてまた生じる。これは一刀流の理機一閃の教えで「機…
東日本大震災から120日が過ぎた。被災した剣道人たちも復旧に向けて歩み続けている。…
今年3月に行なわれた全日本実業団女子大会にて、大塚家具剣道部が見事2連覇を達成!そ…
昭和三十二年三月、若松高校を卒業した私は、宮崎県延岡市の旭化成工業株式会社に入社し…
合格前は年間200回稽古。東京大学卒業、49歳で八段合格…
稽古の中に見取り稽古という方法があります。子供のころから稽古の教えとして先生によく…
大震災から四ヶ月半が経過し、前向きな話題が耳に入ってくる一方で、まだまだ復興が遅れ…
全日本剣道選手権での優勝から二十五年。原田教士は指導者の道を歩んでいる。選手時代は…
稽古では問題ないのに、試合・審査になると大きく崩れてしまう打突姿勢。そのために審判…
あと一歩詰めて打てばきまるのに、なぜか一歩の距離が無限に遠い。勇気だ腹だと悩む前に…
私は、昭和三十六年に佐賀県内で生まれました。父の仕事の都合で小学校のとき三回ほど転…
中学時、校舎の中から聞こえる奇妙な音と掛け声に、好奇心たっぷりに窓越しに覗き込んだ…
こんにちは。夏本番まであとわずか。夏といえば海水浴や山登りなど楽しいイメージが湧く…
体が脱水を起こすとどうなるのか。スタミナが下がり、思考能力が衰えるので競技力の低下…
よく人は、うまくいかなかった時の言い訳に「私には才能が無いから…」と、あきらめ半分…
剣道は一般的に左足で踏み切るという動作を繰り返し行っています。左足踏踏み切り時には…
あの震災から2カ月。一時はライフラインがとまるなど被害を受けた茨城町だったが二つの…
寺本将司と高鍋進。今、両者は日本剣道界の先頭をひた走っている。同じ熊本に生まれ、進…
先月号でも書きましたが、一般愛好家は限られた時間の中で稽古を続けなければなりません…
五月二十一日土曜日、私は福島県いわき市の平第二中学校の体育館に防具を着けて立ってお…
平成二十二年(二〇一〇年)十一月二十七日、この日は私が昭和三十五年(一九六〇年)十…
東大合格率を誇る予備校には伝説のカリスマ講師がいるように、昇段成功率を誇る道場には…
全日本選手権大会優勝3回、全国警察官大会団体優勝、明治村名人戦優勝。百戦錬磨の覇者…
「昨年は準決勝まで戦わせていただきましたが、今回は決勝のひのき舞台に立たせていただ…
私の剣道人生を振り返ってみると、すばらしい恩師との出会いの連続でありました。小学校…
この言葉は経典『維摩経』の中の一句であります。釈迦の弟子維摩居士と光厳童子の問答。…