毎週月曜日更新
正代小百合が出産を経て戦線へと復帰したのは、一昨年の第53回大会。53回大会は2回戦…
「東日本大震災復興支援」として開催された本大会。先鋒から4連勝した西軍だったが、東軍は…
いよいよ稽古の秋の到来です(スポーツの秋とは言いません!)。秋の大会も次々と本番を迎え…
前回に続いて審判法についてお話をしたいと思います。現在剣道では試合をひとつの核として…
気剣体一致が有効打突の条件。では、実際、稽古の場面ではなにをどう心がければいいのか…
審査に合格するためには傾向を知って対策を練ることが必要である。9月10日(土)、松風館…
平成28年9月、日本武道館で行われた全国警察選手権で、大城戸知(さとる)選手が初優勝を…
私が生まれたのは、鹿児島県に属する離島で鹿児島市から南へ約百十五キロの距離に浮かぶ種子島…
父が警察官であった関係で、中学校から剣道を始め、岡山県鏡野高校、次いで国士舘大学へ…
8月19日(金)から21日(日)の3日間、長野県長野市のホワイトリンクで中学日本一の座をかけた…
厳しい地区予選を勝ち抜いた中学生剣士が日本一をめざして熱戦を繰り広げた本大会。会場は…
暑さの中にも秋の気配を感じられる頃になりました。秋といえば剣道では試合シーズンです…
それは学生の剣道大会での出来事でした。選手達は正々堂々、ひるむことなく真っ向勝負を…
剣道家に多い傷害の一つとして腱鞘炎があげられます。腱鞘炎とは、手首を使いすぎたことにより…
水不足が心配された日本列島でしたが、記録的豪雨で列島各地に大きな被害をもたらしました…
村上雷多選手が大阪体育大学助教として勤め出したのは2014年春だった。小学校の頃から全国で…
現代剣道において試合はとても大事です。稽古・試合・剣道形をバランスよく学ぶことが必要…
攻めて・読んで・乗じて・打つ。命語は隙。攻めて隙をつくらせ、隙の生じたことを読んで…
鍔ぜり合いの攻防から、大西ななみ選手(福岡)がトンと正代小百合選手(東京)を押す。その…
私は、父・博隆、母・悦子の四人の兄妹の三男として、福岡県北九州市小倉南区の曽根地区で…
全国高等学校体育連盟剣道専門部で二十数年間にわたり高校剣士を支える仕事に携わってきました…
山梨の名門日本航空高校で23年にわたり指導にあたる馬場欽也監督が本年、同校の校長となった…
日本剣道形を学ぶのはなんのためか。日本刀の特性を理解し、刀法、間合、機会などを習得する…
熊本地震から四ヶ月余り。日本中の皆さんから激励を受け、復興に向かって立ち上がろうとしている…
剣道は勝負を争うことを前提としています。相手と対峙したとき、「勝ちたい、負けたくない」…
竹刀は手の延長、わが身のように使えというのが剣道の教え。そのためには竹刀の特性と機能を…
強すぎる2校に観衆の目は釘付けとなった。男子団体は最強の称号を欲しいままにする九州学院(熊本)…
私の故郷は、越前若狭、日本海近く、風光明媚な三方五湖があり、のんびりとした地域です。私が…
中学校で剣道を始め、岡山県立西大寺高等学校に入学と共に本格的に剣道を習い、母校の体育…
「2016 情熱疾走中国総体」は7月28日(木)より中国・近畿地方6県(岡山・鳥取・島根・広島…
春の全国選抜で念願の日本一を手にした東奥義塾高校女子剣道部。伊藤敏哉監督指導のもと、日ごろ…
稽古中に脱水を起こすと集中力が切れ、疲労が強くなり、パフォーマンスが低下します。さらに…
新渡戸稲造(にとべいなぞう)は、日本の伝統的な精神を欧米人に広く理解してもらうために…
暑くなり、稽古をするのがつらい時期になってきました。気温が本格的に上がってきたこの時期に…
例年にない猛暑が予想されている今年の夏。剣道家にとって暑さは大きな敵でありますが…
日本の芸道では、一般的に練習することを稽古と言っています。稽古とは「古を稽る」という…